2012年5月20日
▼ 説教要約 [朝礼拝] (説教要約更新日 → 5月20日0:00)
「本当の無駄」 マルコの福音書 14章3〜9節 説教:高田 稔牧師 |
【今週の聖句】 申命記6章4、5節 (旧約聖書315p)
聞きなさい。イスラエル。主は私たちの神。主はただひとりである。心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。 |
|
|
|
人は誰もがそれぞれ自分に取って価値あるものとそうでないものを持って生きています。今朝は特にクリスチャンとしての私達にとって何を大切にすべきかということをお話ししたいと思います。
先々週は「罪ある女性」が主イエスにナルドの香油を注いだことから「多く赦(ゆる)された者は多く愛し少ししか赦されない者は少ししか愛さない」という事を学びましたが、その同じ席で彼女の行為(おこない)に憤(いきどお)りなぜ香油(こうゆ)を無駄(むだ)にしたのか激しく叱責(しっせき)した者達が居ました。それはイスカリオテ・ユダと何人かの弟子達でした。信仰のない一般人ならともかく主の弟子たる者のこのような言動は問題です。主イエスは彼等を諌(いさ)め彼女の行為を称賛し、それはこれからも記念されると仰せになりました(6〜9)。
私達にとって主イエスにお献げすることにおいて「無駄だ」というものがあるでしょうか。絶対にそんなことはありません。この御方こそ最も高価なものをお献げし、私達が全身全霊、全生涯をお献げするに最も相応しい御方であられます。だからこそキリスト教の歴史においてこの方のために無数の聖徒達が文字通り命を献げて来ました。
なぜなら、この御方こそ万物の創造主、主権者、王の王、主の主であられ(コロサイ1:16)るのみか、至高の存在者であられる主は私達を罪と死の滅びから救うため、神の在り方天の栄光をお捨てになり、人間となり、僕(しもべ)となり、十字架に死に甦(よみがえ)って下さいました(ピリピ2:6〜8)。
父は御子を私達に「惜しまずに」与えられ、御子は御自身の命を与えて下さいました(ヨハネ3:16、(1)ヨハネ3:16、4:9、10、ローマ8:32)。そして、この御方を信じることによって私達は罪赦され永遠の命が、神の子となる特権、主と同じ栄光の体に変えられる約束が与えられ日々の生活もこの御方によって生かされ守られています。この御方は私達にとってすべてのすべてです。
故に私達が全身全霊をもって主にお仕えし自分のすべてをお献げしても、主の愛と恵みに万分の一もお応えすることは出来ません。にもかかわらず、私達はユダや他の弟子達のように主にお献げすることにおいて「惜しむ」ことはないでしょうか。
「本当の無駄」とは自分を満足させ自分を喜ばせるために主から託(たく)されたものを用いることで、ユダのごとくすべてを失うことになります。しかし私達は彼女に倣(なら)い主をお喜ばせするために最高のものをお献げしましょう。それこそ天に宝を積む最も価値あることです(マタイ6:19、20、(1)ペテロ1:4)。
【説教:高田 稔牧師】
 |
| ▼ 説教動画 【5月20日 午前礼拝】 (動画更新日5月20日19:00) |
| 「本当の無駄」 【説教:高田 稔牧師】 |
| ■ Media Playerでダウンロード161MB(再生時間63分02秒) |
| |
| ▼ 説教動画 【5月20日 午後礼拝】 (動画更新日5月--日--:00) |
| 黙示録 第五回 「共に苦難に与る」 【説教:高田 稔牧師】 |
| ■ Media Playerでダウンロード104MB(再生時間41分05秒) |
|
【※説教動画は基本的に毎週月曜日更新となります】
|